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女性起業家必見!活用したい助成金や支援制度とは?

2018/01/30公開日
2022/01/18更新日

社会では、女性ならではの視点からビジネスを興して成功している例がたくさんあります。

女性起業家が増えて社会で活躍しているという話を聞くと心強く感じます。

しかし、新規事業を興したりビジネスを存続させたりするためには、まとまった資金が必要になります。

できるだけ自己資金でまかなえればいいですが、現実にはなかなか簡単にはいきません。

そこで活用したいのが、女性をターゲットにした助成金や支援制度です。ここでは、各団体が主催している支援制度をご紹介します。

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そもそも起業とは?

起業とは、他者へ価値を提供して、利益を得るビジネスを自分で立ち上げることです。

「起業」と言ってもその方法はさまざまで、個人事業主として働く方法や会社を設立する方法などがあります。

検討しているビジネス内容や規模によって、自分に合った選択肢を選ぶことが必要になるでしょう。

個人事業主の場合は、会社設立に比べて簡易な手続きで起業することが可能です。

税の申告に関しても簡易な青色申告でも可能なため、小さな事業を始めようとする人に向いている方法です。

一方、会社設立の場合には一定率の法人税制度、資金調達の幅が広がる、社会における信用度が高いなどのメリットがあります。

どのような方法を選んだとしても、起業時の資金調達は欠かせません。ここでは、特に女性を対象とした支援制度をご紹介します。

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地域中小企業応援ファンド(スタート・アップ応援型)

地域中小企業応援ファンドとは、各都道府県のファンドが運営母体となり、地域経済の活性化を図ることを目的に活用される助成制度のことです。

助成金の対象となるのは、ベンチャー企業や中小企業を創業しようと考えている人です。

また、併せて地域の資源を活用したビジネスを行うなど、地域コミュニティの発展に貢献する事業が対象となります。

要件としては、起業する会社の本社所在地がある都道府県へ申請することが挙げられます。

こちらの助成金は返済義務がなく、中には複数年にわたって助成を受けることができるファンドもあります。

平均的には2分の1から3分の2程度の助成率となっていますが、どこに申請するかによって内容は異なります。

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雇用関係助成金

厚生労働省の雇用関係助成金は、事業主を対象とした8つの分野からなる助成金制度です。

助成率や助成額はそれぞれの助成によって定められています。

例えば、事業の資金繰りが厳しくなった場合などに、従業員の雇用を維持することを目的に利用できるのが「雇用調整助成金」です。

受給要件としては売上高が10%以上減少する、休業や教育訓練など一時的に雇用調整として実施したものが基準を満たしているなどが挙げられます。

また、「キャリア形成促進助成金」では、従業員のキャリア形成にかかるプログラムへの助成を受けることができます。

他にも離職者の円滑な労働移動を図る場合の助成金、障害者の雇用環境整備関係の助成金などがあります。

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女性新ビジネスプランコンペティション

日本政策投資銀行が主催する「女性新ビジネスプランコンペティション」は、成長性や革新性のあるビジネスプランを持つ女性起業家を対象としています。

ただし、応募するビジネスプランは開始5年以内のものであることが要件です。

コンペの最優秀賞である女性起業大賞には最大で1,000万円、同優秀賞には最大500万円、第6回から新たに新設されたソーシャルデザイン賞には最大500万円の奨励金が授与されます。

さらに、受賞者はビジネスが軌道に乗るよう1年間のビジネスサポートを受けることもできます。

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女性、若者/シニア起業家支援資金

女性や35歳未満、55歳以上の人で、新たに事業を起こす人、もしくは事業を始めて概ね7年以内の人を対象にした制度が「女性、若者/シニア起業家支援資金」です。

この制度は、国民生活事業と中小企業事業の2つに分かれており、融資限度額や返済条件などが異なります。

国民生活事業のケースでは、融資限度額が7,200万円(うち運転資金が4,800万円)となり、返済期間は設備資金が20年以内(うち据置期間2年以内)、運転資金が7年以内(うち据置期間2年以内)となっています。

一方の中小事業の場合、直接貸付の融資限度額は7億2千万円(うち運転資金2億5千万円)となり、返済期間は設備資金が20年以内(うち据置期間2年以内)、運転資金が7年以内(うち据置期間2年以内)となっています。

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まとめ

社会における女性の活躍には目をみはるものがあり、今後も新しいアイディアと共にますます活躍することが期待されています。

そんな女性起業家を対象とした助成金や支援制度がたくさん用意されているので、ぜひとも申請・応募してみましょう。

特に助成金には返済義務のないものがほとんどなので、資金面での負担を大きく軽減してくれます。

資金面がネックで起業を躊躇している人たちの大きな力となるでしょう。

自分の事業内容に合ったものを選んで、ぜひビジネスチャンスをつかんでください。

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女性だって独立開業・起業!自宅ショップのすすめ

2017/11/30公開日
2022/01/18更新日

近年、男性だけでなく女性もどんどんと独立開業している人が増えています。
女性の場合、趣味や特技を生かした分野で独立する人が多い傾向にあります。
手作りや雑貨が好きな場合にハンドメイドのお店や雑貨屋を始めたり、ネイルが好きな人が専門学校などでネイリストの資格を取りネイルアートのお店を開くなどといったスタイルがよく見られます。

女性が店主のカフェなども増えています。
女性の場合、遅かれ早かれ、結婚する人が多いものです。
そうなると、仕事と家事育児を両立できるかどうかを考えることも必要になってくるでしょう。
お店をしたいと考える女性は多いものの、やはり資金や物件など始めるにあたって必要となるものは多いです。
なんとか始めることができても、経営し続けるということはいろいろな苦労があります。

ではどのように両者を両立していけばいいでしょうか

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自宅ショップで開業

できるだけ経費を削減するためにも、自宅ショップというのは便利です。
特に結婚してからお店を始めたいと考える場合には、家の一階をリフォームするなどしてお店ができるようにすると良いでしょう。
通常、住まいとお店の二軒分の家賃や光熱費が要りますが、自宅ショップであれば家賃も光熱費も自宅の分だけで済みます。

また通う必要もなく、自分の家で家事や用事もしやすい環境が作れます。
子供がいる場合にも、自宅で仕事ができるので子供も寂しがることなく安心です。
一生自分のスキルを生かして働き続ける女性は、生き生きとして魅力的なものです。
仕事も家庭も大切にできる方法を考えることで、周囲に迷惑をかけることもなく、楽しく働き続けることができるのです。

では具体的に何から始めたら良いか?を次のセクションでお教え致します。

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ビジネスマッチングで起業準備

独立して新たに事業を動かし始めるためには開業前から周到な準備が必要になります。

まずは事業のアイデアを捻出し、事業計画書を準備することから始まります。
その時点までは自分1人で行うことも不可能ではありませんが、ここから先は多かれ少なかれ他者の力を借りなければならない段階に入ります。
事象の種類によって必要となる準備は異なるものの、商品やサービスを提供する仕事を行うためには様々なものの流通経路を確保する必要があります。
商品やサービスの提供に際して仕入れが必要であれば、仕入れ先の業者をその運送経路の確保を準備しなければなりません。

また、販路も同様にして考えなければならず、販売店や販売先を見つけることが必要になります。
こういった他の企業とのやり取りが必要になるものの、虱潰しに当たっていたのではきりがありません。
そういった際に支援してくれるシステムが存在しています。
ビジネスマッチングの支援事業が公的機関によって行われている他、銀行等の民間企業においても実施されています。
独立するに際してはもともと勤めていた企業の顧客を利用させてもらうという手段もありますが、ビジネスマッチングを利用することで仕入れ先や販路等を確保することができるのです。

ただし、その際にはいかにして自社がこれから開発して流通させようとしている商品やサービスが良いものであるかを訴えかけるビジネス力が必要になります。
独立に際しての企業とのやり取りを支援してくれるシステムがあるとはいえ、最終的には自分の力が大事になることは忘れてはなりません。

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必須!同業他社を徹底リサーチ

消費者からすると、
「このお店は成功しているな」「いいものを揃えているな」「また行きたくなるお店だな」というプラス評価から、逆にマイナス評価まで一瞬で感じ取ってしまうものです。
良い店舗には、独自の魅力や活気が溢れています。
独立開業する場合には、そんな言葉にできない「印象」を項目別に評価し、良いお店の条件を探し出しましょう。
飲食店・小売店のような実店舗で独立開業するのなら、まずは立地と外観です。
近隣の店にどんな業種が多いか、住民の層も調べます。
看板やディスプレイ、黒板を使った宣伝もチェックしましょう。

お店に入ってからは、店員の態度を観察します。
来店客への最初の声がけから誘導はスムーズか、「お勧めは何ですか?」「友人へのプレゼントを探しています」などと、商品について相談して、どんなアドバイスをしてもらうと分かりやすく気持ちがいいかを学びましょう。
ほかのお客の購入商品、店員とのやり取りにも注意を払い、お客のニーズをつかむことも大切です。
ネットショップの場合は、自分自身がそのお店を知るきっかけとなった、人気の口コミサイト、掲示板、ランキングサイトなどをリストにしておくといいでしょう。

そしてページのデザイン、各ページへのアクセスの導線、商品写真、添えられたコメントも、良いものがあればどんどん参考にします。
実際に買い物をして、商品到着までのやり取り、梱包が丁寧かどうかについても細かくチェックしましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
女性の社会進出が注目されるようになって久しいですが、現状は未だ「開業」「独立」と聞くと、まだ男性のイメージが強いでしょう。

しかし、女性ながらの視点でしか気がつけない事や、細やかなサービスは最大の武器でもあります。まずは在宅でできるビジネスから初めてみるのもいいですね。

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女性の独立・開業・起業の強みは?男性にないメリット

2017/11/06公開日
2022/01/18更新日

女性の社会進出が注目されるようになって久しいですが、一般的には「経営者」「社長」と聞くと、まだ男性のイメージが強いでしょう。

実際、独立開業をする人が増えている時代でも女性経営者の比率は男性ほど高くはありません。

しかし「女性は起業が難しいのか」といえば決してそうではなく、むしろ女性ならではの特性を活かすことができれば会社経営で大成功も収められるでしょう。

男性経営者が多いからこそ女性経営者の感性は大きな武器となります。

他社との差別化を図るうえで女性経営者に寄せられる世間の期待は小さくありません。

ここでは独立・開業・企業を目指す女性が自覚するべき「女性ならでは」の強みについて詳しく解説していきます。

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女性向けの支援や相談窓口が用意されている

働く女性や女性経営者が多くなってきたとはいえ、男性と比べるといまだ絶対数は少ないといえます。

停滞が叫ばれる日本経済の回復を目指すうえで国や自治体は起業する女性へのサポートを整備するようになりました。

そのため女性経営者は男性では受けられない支援や相談窓口の恩恵に預かれます。

有名なのは日本政策金融公庫による「女性、若者/シニア起業家支援資金」でしょう。

起業を目指す女性に最大7,200万円の融資がなされるシステムです。

あくまで「融資」なので返済の必要はありますが、開業資金に関しては返済期限が「20年以内」と長いスパンに設定されています。

内閣府も「女性応援ポータルサイト」を設立し企業について悩める女性へと寄り添う姿勢を見せています。

独立や起業のノウハウ掲載はもちろん、家事・育児との両立方法やセクハラ被害などへの対策など幅広い情報を読めるサイトです。

これらの支援により女性が起業するハードルはますます下がってきています。

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女性ならではの視点を経営に持ち込める

独立後、多くの経営者がぶつかる壁が「他社との差別化」です。

期待に胸をふくらませて独立したのはいいものの個性的な経営戦略がないので顧客を獲得できず、すぐに行き詰まってしまう新興企業は少なくありません。

価格や商品の魅力を訴求するのはもちろんですが、他社にはない「個性」がなければ、ライバルたちから抜きん出た存在にはなりにくいでしょう。

その点、女性経営者の視点には大きなアドバンテージがあります。

経済界には男性経営者が多いからこそ女性経営者の視点が明確な「個性」として顧客に訴えかけるのです。

たとえば女性の特徴として「きめこまかさ」「柔軟さ」「思いやり」などが挙げられます。

いずれも一般的な男性が苦手としがちなポイントであり、これらの特徴を経営にも持ち込めばライバルに差をつけられます。

女性起業家は同業他社の実状を細かくリサーチしてみるのがおすすめです。

そのうえで他社に欠けているポイントを洗い出しましょう。

女性ならではの視点で他社の欠点をカバーできれば、固定客への獲得へとつながっていきます。

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「女性経営者」というイメージを確立できる

「経営者といえば男性」というパブリックイメージが蔓延しているのは男女平等を目指す社会にとって決していいことではありません。

しかし女性経営者はそんな世間の先入観を逆手にとって自社に強みをもたらせます。

「女性経営者」というイメージ像を確立し、自ら会社の広告塔として立ち回れるからです。

経営者の中にはメディア露出を頻繁に行っていたり著作をたくさん出版していたりする人がいます。

そんな経営者たちはお小遣い稼ぎで目立とうとしているわけではなく自社の宣伝を念頭に置いています。

ユニークな形で人目につくのも会社経営のためには求められる手腕です。

そして「女性経営者」という肩書きにはメディアが考える「引き」があります。

メディアは同じ業種で同等の規模の会社であれば男性経営者より女性経営者の話を聞きたいと思う可能性は高くなります。

「女性経営者は数が少ない」と世間が思っているからこそ女性経営者の話には多くの注目が集まりやすいのです。

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女性ターゲットからの共感を広く集められる

女性に人気の飲食店や雑貨店に足を運ぶと商品やインテリアはもちろんですが、店員も女性受けを狙って採用されている傾向が見られます。

女性が親しみを覚えるように女性スタッフを多くしたり清潔感のある男性スタッフを雇ったりして女性客の心をつかんでいるのです。

女性ターゲットを獲得するうえで「共感」は欠かせません。

女性が自然に会社や店舗に思い入れを抱けるようになるとリピート客は増えていくでしょう。

女性に人気の分野であれば女性経営者の起業した会社には強みがあります。

同じような商品を販売していたとしても「男性が選んだ」ものと「女性が選んだ」ものでは女性客の印象がまったく異なるでしょう。

多くの女性客が「女性経営者の感覚の方が信用できる」と共感を覚える傾向です。

また女性客は同性として社会で奮闘している女性にリスペクトを覚えます。

女性経営者を応援してくれたり、憧れたりしてくれる女性客は会社にとって根強い顧客となるでしょう。

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男性以上に女性の部下の心をつかみやすい

男性経営者や男性上司が悩みがちなのは女性部下への対応です。

独立したばかりで今まで「女性の部下を持った経験」がない男性ほど女性部下との関係に苦心します。

特に精神論や根性論が土台にある男性経営者ほど女性から反感を持たれやすく部下のモチベーションを意図しないうちに低下させてしまうでしょう。

社会の中枢を占める女性が増えていく時代に女性部下とのコミュニケーションは切実な問題です。

女性経営者は同性として女性部下との扱い方に長けている強みがあります。

ほめて伸ばしたり、あえて叱ったり状況に応じて「アメとムチ」を使い分けて女性部下を伸ばせるでしょう。

また女性部下も同性の上司により親近感を覚えます。

男性上司には話しにくい悩みや意見も女性上司なら、すすんで話してくれることが期待できます。

女性は男性以上に連帯感が強い特徴があり信頼する人間には献身を見せてくれます。

女性経営者のもとで女性社員たちは高い生産性を発揮するでしょう。

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主婦を続けていた人は起業に活かせる経験がある

社会人としての経験が乏しい主婦の中には開業など無関係な話だと思っている人もいるでしょう。

しかし主婦の経験は社会にとって大きな需要があります。

スキルがそなわった主婦は開業して一流の経営者になれる可能性を秘めているのです。

たとえば清掃会社や家事代行の会社は典型的な主婦経験が活かせる業種でしょう。

ベビーシッターも会社として行える仕事です。

これらの業種のメリットは大規模なオフィスが必要ない点です。

また備品も開業直後から大量にそろえておかなくても仕事に向かえます。

顧客との連絡はスマホで十分ですし社員もひとりから始められます。

家事や育児との両立も可能でしょう。

料理が得意な主婦は飲食店にも適性があります。

レストランや居酒屋は安くない開業資金が必要ですが、弁当屋や屋台などの形態であれば比較的資金は節約できます。

「主婦だから」という理由で開業をあきらめている人は1度自身の強みを振り返ってみるといいでしょう。

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まとめ

社会における女性は、どちらかというと男性よりもハンディキャップのある存在として扱われてきました。

しかし「男性の仕事」と思われてきた営業職や力仕事でも実力を示す女性はいまや珍しくありません。

社会人としての能力で女性は男性と対等に渡り合っています。

むしろ男性中心の社会が長く続いてきた後で「女性ならでは」の思考を注入するとインパクトを持って迎えられるでしょう。

特に男性的な経営戦略に違和感を抱いていた女性ターゲットの取り込みにはアドバンテージがあります。

女性の起業には国からもサポートがあるなど強い追い風が吹いているのです。

起業家は女性であることの強みやメリットを自覚したうえで経営戦略を立ててみましょう。

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整体開業は女性にもおすすめ!4つのメリットとは?

2017/08/03公開日
2022/01/18更新日

整体師として働く、あるいは整体院を開業するというと、人によっては力を使う男性の仕事というイメージが根強くあるかもしれません。

しかし、実は女性にもとても向いている職業といえます。

女性の顧客に親しまれやすい、主婦業との両立を図れるなど、女性だからこそ整体院を開業するべきという点も多々あります。

ほかのビジネスではなく、なぜ整体師としての独立が女性におすすめなのか、メリットの詳細と具体的な開業の方法について紹介します。

1

女性整体師は女性の顧客を獲得しやすい!

顧客である女性にとっては、男性に触られることに対して嫌悪感を抱く人は少なくありません。

整体施術を担当する整体師が男性だと思うと、整体院に行くことに対して警戒や抵抗の気持ちが拭えないケースもあるでしょう。

整体師が女性であれば、異性よりも遥かに安心できるものです。
つまり、女性の整体師は女性の顧客を獲得しやすいというメリットがあります。

また、女性だからこそ不妊やマタニティに特化した整体サービスを堂々と提供できるのも大きな強みです。

実際にその需要は高まってきていますし、顧客確保のしやすさに対する期待も高いといえます。

2

自宅開業で開業資金を抑えられる!通勤は不要!

開業資金を抑えたい場合には、自宅開業をするのも1つの手段です。

わざわざきちんとした整体院を構えなくても、自宅に施術のための専用スペースさえ設ければ問題なく開業できます。

自宅開業なら整体院まで通勤する手間が省けますし、時間の削減に役立ちます。特に家事や子育てで忙しい主婦にとって通勤時間をなくせるのは大きなメリットです。

近所の人やママ友への宣伝も気軽にしやすいので自宅開業で得られるメリットは多いでしょう。

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家事や育児で忙しくても大丈夫!両立しやすい!

独立開業した場合の整体師は働くのが1日数時間だけでも、予約さえ入れば十分な売上を獲得できます。

仕事の予定をどれだけ入れるのかは整体サービスとしての人気の度合いや自身の希望収入にもよりけりですが、忙しい人が片手間に仕事をするのにも向いているのが魅力です。

家事や育児で忙しい主婦にとっては比較的スケジュール調整がしやすいので、シフト制のパートよりも働きやすくなっています。

副業としても役立てられるので、時間を有意義に使いたい人に向いている仕事です。

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力や体力は要らない!女性の強みを活かせる!

整体師というと力や体力を使って施術をするイメージがあるかもしれませんが、実はそこまでの体力は必要とされないものです。

むしろ力強く施術をしようとすると顧客に痛がられてしまいます。

男性の整体師は力加減の調整が上手くいかずに顧客に不満を抱かせてしまうケースも珍しくありません。

だからこそ、女性の優しさある施術のほうが好まれる傾向にあります。

顧客への気配りを欠かさず、丁寧に施術する技術は高く評価されますから、女性ならではの強みを存分に活かせるでしょう。

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FCで開業する!成功のしやすさが魅力

何もわからないところから独立開業をしようと考えているのなら、まずはフランチャイズ(FC)への加盟から検討してみることをおすすめします。

相応の開業資金は必要ですが、研修を通して施術の方法や店舗運営に必要なノウハウを教えてくれますし、何かあった際のフォローもしてくれるので安心です。

また、有名なFCの看板を背負っていれば、初めて店舗を構えた場合でもそれなりの知名度があるところから始められるので成功しやすいというメリットがあります。

現在チェーンとして展開している整体院としては、ほぐし処Goo-it!やカラダファクトリー、やさしんご整体院などをはじめとして多数あるので、それぞれのサービス内容や特徴、必要な資金といった情報をチェックしつつ、最適だと思うところを選んでみると良いでしょう。

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まとめ

女性が整体を開業するメリットは、女性の強みを存分に活かせることです。また、自宅開業の場合は時間を削減できるメリットもあります。

少しの時間も惜しい主婦にとっては効率的に1日のスケジュールが組める、数時間で十分な売上金を得られるのは大変ありがたいものです。

開業には資金が必要となりますが、自宅開業であればそれほど費用はかかりませんし、FCへの加盟をすれば大手の後ろ盾もあります。

初めてでも成功しやすい要素は揃っていますから、まずは挑戦してみることをおすすめします。

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